看護師向け

看護師にも薬の知識は必要/薬の知識があるかないかで差が付きます

皆さんこんにちは!

私のプロフィールはこちらに載せてますので、こちらもご覧ください。

昨日はカルテの情報収集のお話をしたのですが、お薬について触れていなかったので、今日はお薬の話です。

ナースちゃん
ナースちゃん
これなんの薬だろ?沢山ありすぎて分からないよ〜。時間もないし、後で調べよう!

これやっちゃってる看護師さん多くないですか?

新人時代、実は私も”後で調べよう!”ナースでした。

時間もないし、タイムスケジュール通りに仕事をこなしていかないと注意受けるし・・・

でもこれが、1番怖いことだということを頭に叩き込んでおきましょう!

何の薬かわからないまま配薬すること=患者さんの死に直結することだってあるからです。

先生方も何人もの患者さんの担当医です。お薬を間違えて出すことだってなくはないのです。

実際に患者さんに合った薬が出ているのかまで、アセスメントできたら良いですね!

・知らない薬は調べる(もしくは時間がない時は聞く)
・効果効能、副作用もみる
・効果発現時間、Tmax等も見れたらベスト
・内服後は効果の評価を行う

今回はこのようなポイントでお話していきます。

知らない薬は調べる(もしくは聞く)

基本中の基本ですよね!病棟には必ずと言っていいほど

”今日の治療薬”という本が置かれていると思います。

20秒あれば薬を調べることは可能です。

私の働いている病院では電子カルテに病院で採用されている薬は検索をかけるとHITするようになってます。

持参薬等は薬品名が違ったりで分からないのでよく調べています。

患者さんに合った治療が行えるように調べる”くせ”をつけましょう。

自分の病棟でよく使う薬品はメモとして持ち歩くのも良いと思います。

きっと、よく使用するお薬は、いつの間にか覚えています。

効果効能、副作用を見る

薬品も調べたらもちろん、効果効能を見ますよね!それと一緒に副作用も見ておきましょう。

肝代謝なのか腎代謝なのかまで分かるとより良いですね!検査データと比較し、腎機能、肝機能の悪化に影響を与えていえる

のが薬剤である可能性もあります。

効果発現時間やTmax等も見れると良い

効果発言時間は患者さんでも気にされていることが多いです。特に鎮痛剤等は患者さんとしても即効性を期待していますので

具体的な時間を伝えることで安心感にも繋がります。

Tmax→最も血中濃度が高くなる時間

降圧薬等に関しても効果発言時間を見ることで血圧が最も低くなるタイミングが分かり、VSに注意するべきタイミングも分かります。

他の薬剤に関してもケア、観察のタイミングがわかるようになってきますので、是非チェックしてみてください。

内服、注射後は効果の評価を行う

先ほどの内容とかぶることがありますが、実施後の評価は必須になります。これは看護ケアに関しても行っていることですよね!

もちろんアナフィラキシーショックや副作用が出現していないかの観察も大事ですし、

薬の効果の評価を行うことは患者さんの治療経過に大きな影響を与えます。

主治医も薬の効果は知りたいですし、しっかり評価を行うことで主治医とのコミュニケーションも取りやすくなります。

最後に

今回はお薬の話でした!薬は深く勉強しようと思ったら変な記号や数式が出てきて頭がパンクします。

そこまで深く問い詰める必要はありませんが、上記で話した内容を調べておくと観察、ケアの質も変化しますし、

患者さんや主治医とも信頼関係まで影響を与えることもあります!⇦これ本当です!笑

たった20秒のお薬検索の時間を大切にしていただけたら良いなぁと思います。

では、また明日!