看護師向け

インシデント・アクシンデントの対策【看護師】

皆さん、こんばんは!

今日は看護師のインシデント・アクシデント時の対策についてお話ししていこうと思います。

私がまだまだ経験年数が若い頃、インシデントやアクシデントに落ち込み、泣いた記憶があります。

「インシデント」などで検索してしまうくらい、精神的にきつかったのを覚えています。

中堅になったからと言って、インシデントやアクシデントが無いわけでは無いです。

経験を重ねることによって注意しなければいけないことを理解し行動することがインシデント・アクシデント予防になっていると思います。

では本題に入っていきます。

インシデント・アクシデントとは

医療機関の場合には、ミスをしたけど患者に影響は無かった場合をインシデントといいます。医療現場では「ヒヤリハット」とも呼ばれています。
アクシデントとは、直接患者に影響があったミスのことです。
この場合は「医療事故」と呼ばれます。

看護師が行う医療行為は直接、生命に影響を与える行為が多々あるため医療ミスで亡くなったり、裁判になったりニュースが沢山あります。

そのくらい重要で責任感のある仕事を毎日の業務に追われながら、医療行為を何度も繰り返し行なっていると考えると、とても怖いですよね。

インシデント・アクシデントの要因

①思いこみや確認不足
②知識不足
③忘れる

①「思い込み」「確認不足」

病態急変などの「特別な場面」よりも、点滴管理や配薬など、日常的に繰り返し行っている業務です。

これらはルーチン化され、一連の流れをスムーズに行うことに慣れているぶん、無意識の行動につながりやすいといえます。

疲労や集中力の欠如、記憶力の低下などさまざまな原因が考えられますが、

自身が行う業務を意識化する習慣がついていないことも大きな一因として挙げられます。

②知識不足

知識が不十分のため、正しい医療行為が行えていないということです。

これは、看護師だけの問題であるということは少ないかもしれませんが、Drの指示通り行なったことでも最終投与者が看護師であれば看護師の責任になるため注意が必要です。

③忘れる

多忙な業務の中やるべき処置等を忘れてしまうということです。

看護師の仕事はナースコールや急変対応、あるいは緊急入院など、突発的な出来事で業務を中断せざるを得ない場面が多々あります。

中断しても「必ず思い出せるから大丈夫」という根拠のない自信をもつ人も中にはいますが、

残念ながら人の記憶力はそれほどあてになりません。

また、業務中断が連続で重なりやすいこともあるため、「思い出すための工夫」が必要です。

インシデント・アクシデントの対策

患者さんに影響がないこと〜死に直結する内容までインシデント、アクシデントの幅はかなりあります。

患者さんに与える影響が大きければ、看護師として働くことを辞めざるおえない方もいます。

患者さんの身を守るため、自分の身を守るためにも対策は重要だと思います。

①職場にはほかのスタッフが起こしたインシデントやアクシデントの事例が報告されているレポートが保管されています。

身近な事例は「明日はわが身」という気持ちになり、記憶にも残りやすくなります。

どのような場面でどんなミスが起こっているのかを確認する習慣をつけることをおすすめします。

②インシデント・アクシデントを完全にゼロにすることはできませんが、日ごろから流れ作業的な意識で仕事をしないことが大切です。

確認を怠らない、意図や必要性を考える。

これらを常に考えながら仕事する必要があります。

③忘れないような工夫を作る。赤字で丸をつけたり、紙に忘れないように大きく書いたり、忘れることが原因にならないような対策を自分なりに考える必要があります。

最後に

インシデントやアクシンデントを起こすと精神的ダメージがかなり大きいです。

カンファレンスでは責められている感じがしますし、何より患者さんに影響があれば尚更看護師を辞めたくなるでしょう。

それくらいインシデント・アクシンデントは精神的にもきついため日頃から対策を立ててえ行動することが大事だと思います。