看護師向け

患者さんとの信頼関係は挨拶から【看護師向け】

以前新人看護師向けに「必要なこと」の1つに”元気に挨拶”という項目を書きました↓

社会に出て、挨拶があなたの第一印象となり、人間関係を形成していく上でとても大切です。

そこで1つ質問があります。

始業時、就業時に患者さんに挨拶にいってますか?

働き出すと、私たち看護師にとって始業〜就業までのタイムスケジュールはルーティンになります。

8時30〜17時、17時〜9時と始業・終業は当たり前の時間になります。

その当たり前を患者さんも勝手に認識してくれていると心のどこかで思ったりしてませんか?

「今日、担当する○○です。」「今日は1日ありがとうございました。」とどのくらいの方が行っているでしょうか?

患者さんから信頼される看護師になるためにステップアップしていきましょう!

患者さんとの信頼関係に必要な挨拶

一般的に挨拶には
1、印象がよくなり、人間関係がよくなる
2、会話のきっかけになる

印象がよくなり、人間関係がよくなる

一般常識である「挨拶」を行うことができる看護師に対して、第一印象はよくなるに違いありません。常識人であると認識されます。

看護師側から挨拶を行うことは患者さんに自己開示していることになり、患者さん側から看護師に対し心を開きやすくなります。

そして、第一印象が良いだけで、その後のコミュニケーションはスムーズになります。

何より、気にかけてくれている看護師の存在は入院で不安な生活を送っている患者さんの心の支えになります。

今はコロナで面会もほとんどの施設で行うことができません。患者さん同士の接触も控えていただいているような環境下で不安・ストレスは増大しています。

「ただの挨拶」ではないということを念頭に置いた上にで仕事をしてみると何かが変わるかもしれません。

人間関係が形成されたかどうかは、終業時挨拶に行ってみると分かると思います。患者さんが、始業時に見せてくれた表情や声のトーンと終業時の表情・声のトーンは明らかに違いますから。

会話のきっかけになる

患者さんのクレームや不信感のきっかけのほとんどは「コミュニケーション」です。

患者さんの話をしっかり聞いていなかった、思いを汲み取ることができていなかった、そもそも気づいていなかった。等、様々ですが患者さんとの会話を大切にする時間を確保できていないことがあります。

見ず知らずの人に、患者さん自身の思いを表出するのは勇気がいる行為です。患者さんが表出しやすくするための会話のきっかけは「挨拶」です。

「何かあったら、○○に言ってくださいね。」と一言声をかけるだけで、安心に繋がります。

明日から始業時・終業時の挨拶を意識して仕事をしてみてくださいね。