看護師向け

MMT(徒手筋力テスト)の看護/チェック項目とポイント

今回はMMTの評価とやり方についてのお話しです。

徒手筋力テスト(MMT)の意味や目的、結果を正しく評価することで、筋力低下の有無や程度を判定することができます。

ナースちゃん
ナースちゃん
MMTって聞いたことあるけどなに?
MMTで何を見るの?

本日はこんな悩みにお答えしていきます。

アラサー看護師
アラサー看護師
こんにちは、アラサー看護師です。私は看護師12年目で現在はICUで働いています。私の経験も踏まえてお話ししていきたいと思います。

この記事を読むと
・MMTの評価項目が分かる
・MMTの必要性を理解することができる

では、早速始めていきます。

徒手筋力テスト(MMT)とは

*以下MMTと言います。

MMTは患者さんの
・筋肉を収縮させることができるか
・抵抗を加えても筋肉の収縮を維持することができるか
を6段階で判定します。

MMTの目的は

①筋力低下の有無・程度を判定する
②診断の補助
③治療効果の判定

があります。

MMTの判断基準

MMTは0〜5の6段階で判断します。

+と-を用いて4+や3-と評価することもあります。

MMTのやり方

MMTは、関節ごとに判定基準を用いて評価していきます。

そのため各筋肉対し上記のように評価していく必要があります。

それぞれの部位対する判定方法は別途記載します。

MMTのポイント

MMTを行う際は

①患者さんに説明し、協力を得る
②プライバシーに配慮する
③意識レベルが低い人は痛み刺激で評価する

①②に関しては他のケア前と変わりはありません。

どのケアでも説明し、協力を得た上でプライバシーを確保しつつケアを行いますよね?

③については脳神経外科など意識レベルが低い患者さんの麻痺状態を知る目的でMMTを使用します。

まとめ

MMTに簡単に筋力の評価ができるものです。普段はリハビリのスタッフの方が念入りに行ってくれてますが、

看護師でも評価できるものなので、ぜひ看護師なら押さえておくべき知識です。

そして、看護やケア・異常の早期発見に繋げていけるといいですね!